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【サッカー日本代表に召集して欲しい選手】三笘薫を止めた男 常本佳吾

 

 

日本代表の右サイドバックに推したい選手!!今回は「三苫薫を止めた男」常本佳吾について書いていきたいと思います。

 

 

 

2021年アウェー川崎戦で対峙する三苫を封殺。

世代交代が必要な代表の右サイドバックに、また1人頼もしい選手が出てきました。

 

 

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常本は1998年10月21日生まれ、神奈川県相模原市出身の鹿島アントラーズに所属する選手となります。

 

小学生まではセンターバックを経験したものの、中学で身長が伸び悩みサイドバックにコンバートされました。ディフェンス能力の高さは幼少期の経験が活きているのだと感じました。

高校までは地元の横浜FMの下部組織でキャプテンを務め、トップチームに2種登録されたものの、原因不明の左足かかとの痛みによりトップ昇格を断たれ明治大学へ進学します。

 

 

 

「理想のサイドバック像」として元ドイツ代表のフィリップ・ラームの名を挙げており、小柄ながら対人に強く、スプリント能力・テクニック・戦術眼など多くのものをハイレベルに兼ね備え、攻守にチームを支えるサッカーのサイドバックの印象を大きく変えた選手を理想像としていました。

 

 

大学2年時にはプロへの意識が芽生え、長友佑都や室屋成といったSBの名手が背負った明治大学伝統の背番号2を意識し、攻撃では起点とアシスト、守備では対人の強さやカバーの動きなど試合を決定づける選手を目指し努力を重ねていきました。

 

 

 

大学屈指のDFに成長した常本の元には、下部組織で在籍した横浜FM鹿島アントラーズからのオファーが届いた。

名良橋晃内田篤人といった日本の名サイドバックが育った環境でのチャレンジを選び「明治の2番」から「鹿島の2番」を背負う強い覚悟を胸に秘め、チームを決断した。

 

 

 

 

 

2021年の加入時から出場機会を得ており、走力と磨き上げた対人守備の強さやカバーリングの守備センスを見せつけシンプルなつなぎは安心して見ることができ、幅を取って押し込みや逆サイドとバランスをしっかりと取り、余って守備の安定役となるなど守備面でしっかりと貢献。

2年目の2022年には運動量を活かした押し上げによる攻撃参加で中で待つ上田や鈴木に放り込むなど攻撃面でも順調に伸びている印象。

守備の勘も冴え渡りカバーだけでなく地上戦・空中戦共にしっかりと強さを示せたシーズンだったのではと思います。

 

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同世代では菅原由勢と橋岡大樹などがライバルとなりますが守備面ではすでにJ1トップレベルの選手となります。

 

あとは攻撃面やチームをさらに上の順位に導く活躍を見せることができれば海外への移籍や代表への召集などにつながるはずです。

 

 

 

イケメンで今後かなり人気の出る選手なのではと思います。

「鹿島のツネ様」。

 

 

 

 

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今シーズンの活躍にも注目したい選手となります。